読むの最近のブログ記事
ずっと見たかった映画がDVD化されるというので、予約までして楽しみにしてました。
先週やっと届きました!

by マルジャン・サトラピ
内容(「GAGAデータベース」より)
70年代から90年代の混迷するイランを舞台に、等身大の少女をユーモラスに描いた自伝的同名ノベルをアニメ化。9歳の少女・マルジャンが革命の中、自分らしい生き方を模索していく。キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴらが吹き替えを担当。
ペルセポリス
期待以上でした!今年見た映画の中で1番かも。
なんでガソリンが値上がりしたんだろーってことからイランの戦争や革命のことに少し興味を持ってたので、
最近はそっち系の本を読みあさっていたけど、このお話は分かりやすい上にクオリティが高い。
絵がかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいくて、とってもスタイリッシュ。
モノクロとカラーの場面の使い分けや、世界観の表現が素晴らしかったです。
思わずTシャツまで購入しちゃいました^^
夏ごろ教えてもらってDVDが待てないからはじめに本を読んだんだけど、こっちも読み応えありました。
本はこちら


ペルセポリスI イランの少女マルジ
下巻
ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る
著者のマルジャン・サトラピさんが書いた本が他にもあって読んだけど、そっちも面白かった。
イスラム文化独特の女性のファッションに関して、その厳しい規則の中にどうやって自分の個性を表現するのか等・・・
中学、高校時代の制服をどうやってかわいく着こなすか・・・っていう事に夢中になっていた自分と重ねてみたり。
スカーフのかぶり方やイスラム世界の男女間もオモシロ分かりやすく書いてあった。
やっぱり人は規則が厳しければ厳しいほど破りたくなるもので、その場合の行為もエスカレートするんだなーって思った。
自分の中ではおそらく・・・ベスト・オブ★2008の作品でしょう。今のところ。
最近、ナガラ食ばかりだったため、「食べる」ということをサボっていた気がします。
しかも暑くて食欲がない割りに、水分やアイスばっかり食べてたからポニョみたくなってきた。
昨日久しぶりにしっかりした食事をして、ちょっと胃が刺激された様で食欲も回復してきました。
魚の子になる前に普通の食生活に戻ろうと、ランチもしっかりと。
少し前に一度行って気に入ったカフェ。
名前はピレだかピアだか忘れたけど、そこのメニューに「小川町プリン」というのがあるので、勝手に「小川町かふぇ」と呼んでみたり。
確か基本はイタリアンで、店内も店長が好きなのかF1カーとか飾られてて、前の職場のナニーニカフェを思い出す。懐かしいなー。さくじぃとよくナニーニでお茶したなーじぃは元気かなー
でも今日初めて2階に行ってアレ?と思った。
だって、よく見ると…

まず、コアラの標識。
そして、

オーストラリア?
懐かしいビクトリアビールだー。あんまり美味しくないビールの味を思い出したり。
現地では「これお土産にしたら嫌がられるだろうなー」って思いながら見ていた品々も、このようにディスプレイされると別物に見えるから不思議。

ここが気に入った大きな点はコーヒーが、んまい。
スペインやイタリアで飲むようなどっしりしたコーヒーはカプチーノみたいなアワアワミルクを入れるより、こういうカフェコンレチェな感じが好きだなー。

角煮と味つき卵なんて…ラーメン?ってはじめ思ったけど、これが美味しいー
ソースも、んまいー
そして、本。
柘榴のスープ
by マーシャ・メヘラーン

最近ちょっとしたことがきっかけでイランに夢中で。
今読んでるのは料理をするイラン人姉妹の話。
料理の描写も美味しい香が伝わってきそうで好きなんだけど、革命中のイランの様子も割とリアルに書かれている。美味しいけど、悲しいお話。
お話に出てくる料理のレシピが載っていて、それを見た父が「今度はペルシア料理かー」って言ってたけど、さすがにスパイスとかが手に入らなくて無理だねー
でも初めて聞く料理の名前や食材は、なんかウキウキした気持ちになります。
最近ちゃんと食べてますか?
ポニョにならない様に気をつけましょー
ごちそうさまでした。
昨日妹が働いてる美容室に遊びに行ったとき、
「お姉ちゃん、今月の特集アツいよ」と一冊の雑誌を渡してきた。

*トップページのFLASHがカッコイイ。重いけど
8月号 http://
Esquire (エスクァイア) 日本版 2008年 08月号 [雑誌]
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
アツイね。アツすぎ。
たまに買ってたけど最近は立ち読み程度だったEsquire。
今月の特集はスペインです。
しかも天才の特集です。
読みごたえあります。
このタイミングというのがなかなか。
だって44年ぶりに優勝しちゃってねぇ。
普段はナショナルチームに興味のない国民を一つにしてるらしいじゃない。
その様子 http://
ざ 優勝風景って感じ
すごいね、サッカーって。
この44年ぶりの優勝を予想してこの特集を組んだのか、偶然か。
やりますね、Esquire
次の旅行のテーマは「パリジェンヌごっこ」って決めてたのに。
やっぱりまたスペインに行きたくなった。
どーしよー
ただ特集の中に1枚だけ「え?ココにこの写真ですか?」っていう箇所がありました。
結構残念でした。
探してみてください。
是非。
会社の方に1冊の本をいただきました。
ランチの時によく読んだ本の話をする方からのオススメ
青空の卵 (創元推理文庫)
編集社で働いてるお友達から薦めてもらって、
著者はゴースト?というか誰か謎らしい。
主人公の名前が作者と同じ名前だから、
実話なのかなー
『ひきこもり探偵シリーズ』というフレーズを目にしたとき、面白い軽く読める系かな?なんて思っていたけど…
一言で説明するのは難しいけど、こんな本に出会ったのは初めてだな~っていうのがはじめに思ったこと。
推理小説で謎解きもいいけど、それより作者は話の中で登場する人物たちの人間関係や、心の傷を癒すことを通して今の自分や社会に足りないものを教えてくれてる。
読んでいて自分一人に訴えかけてきているようで、何度も電車の中でウルウルしちゃいました。
心がぽかぽかして、自分が忘れていた何かを思い出させてくれる…そんな1冊でした。
で、どうやらこのシリーズ、全部で3冊完結らしい(終わらないでもっと書いてーと思った)
ということで、今日買っちゃいました。
創元推理文庫とは初めて手にしたけど、小さい本屋には置いてなくて探してしまった…
動物園の鳥 (創元推理文庫)
仔羊の巣 (創元推理文庫)
「本の押し付けって、やっちゃだめだよねー」といいながらこんなに素敵な贈り物をできるなんてすごいなと思いました。
本当にありがとうございました!
最近なんか調子でないなーと思ったら、是非読んでみてください。
ランチの時によく読んだ本の話をする方からのオススメ

編集社で働いてるお友達から薦めてもらって、
著者はゴースト?というか誰か謎らしい。
主人公の名前が作者と同じ名前だから、
実話なのかなー
『ひきこもり探偵シリーズ』というフレーズを目にしたとき、面白い軽く読める系かな?なんて思っていたけど…
一言で説明するのは難しいけど、こんな本に出会ったのは初めてだな~っていうのがはじめに思ったこと。
推理小説で謎解きもいいけど、それより作者は話の中で登場する人物たちの人間関係や、心の傷を癒すことを通して今の自分や社会に足りないものを教えてくれてる。
読んでいて自分一人に訴えかけてきているようで、何度も電車の中でウルウルしちゃいました。
心がぽかぽかして、自分が忘れていた何かを思い出させてくれる…そんな1冊でした。
で、どうやらこのシリーズ、全部で3冊完結らしい(終わらないでもっと書いてーと思った)
ということで、今日買っちゃいました。
創元推理文庫とは初めて手にしたけど、小さい本屋には置いてなくて探してしまった…


「本の押し付けって、やっちゃだめだよねー」といいながらこんなに素敵な贈り物をできるなんてすごいなと思いました。
本当にありがとうございました!
最近なんか調子でないなーと思ったら、是非読んでみてください。
突然ですが“流行”には敏感な方ですか?
日本は本当に“流行”の影響って大きいですよね。
言葉、音楽、ファッション、テレビ、映画、食べ物、お店、etc...あげるときりがありません。
ただ経済効果はあるのかもしれないけど、あまり情報に流されすぎると、本当にいいものを見失ってしまったり、
個性がなくなりそうでちょっと怖いですよね。
最近は、職場に置いてある情報誌をたまにペラペラとめくって、皆こういうことに興味があるんだ~なんて見る機会もありますが、私はもともとテレビもあまり見ないし、雑誌も読まないし、うといんですよ…流行ものに。
だから、ブームが終わるころに一人密かにはまってみたり…
例えば
■冬ソナ…下火の韓流、私の中では未だにブーム真っ只中。
韓国にいるときはヨン様が誰かも知らなかったのに・・・
■24…やっとシーズン2が観終わったし
(これもはまりますね~始めは半信半疑だったけど)
■ジンギスカン…まだ食べたことがない。
…と、こんな私ですが、久しぶりにちょっと“流行”に乗ってみました。韓国では多分2、3年前に流行ってて、それで覚えてたのかもしれないのですが、

もう読みましたか?やっと3月10日に単行本になりました。
一昨日思い出して池袋のパルコで探したけど、上巻は売り切れ状態!!
これが私に火をつけたのかどうしても読みたくなり、近所のジャスコに行ってみるもののそこでも売り切れ…
ますます読みたくなって、今日やっと!!getしました。
なんと、うちの駅前の小さい本屋さんにはあったのです。(そんなもんですよね…)
家に帰って父に話したところ、普段は読む本が全然違う父も読んでみたい…と。
自分で薦めたから面白くなかったらどうしよー