観るの最近のブログ記事
ご無沙汰しております。
年末年始はインフルエンザにかかりました。
多分生まれて初めてです。
病院に行かなかったので普通の風邪だと思って対処してました。
31日から年越しで温泉計画があり、熱が引いたので、予定通り行ってきました。
温泉に浸かって・・・さあ大変。
次の日からぶり返しまくりでした。
治ったと思ってお風呂に入ると次の日39度超の熱が出るんです。
恐らく・・・過去最高体温。
年明けから生死をさまよいました。
ちなみにインフルエンザの時一番いけないのがお風呂に入ることだそうで。
菌が繁殖しちゃうんだって。
温泉なんか浸かってる場合じゃなかったですね。
よく育ったでしょう、お湯もいいから。
1月4日。動けるようになって病院に行ったら「あーインフルエンザだね」って。
嘘でもいいからただの風邪って言って欲しかった。。。
というのは、次の日から転職する職場で初日って日だったからです。
あまりに酷かったら早退させてもらおうと思ってましたが、タミフル飲んでのりきりました!
帰ってくるとまた熱が出るという日が数日続きましたが、
入社早々忙しいプロジェクトに入れてもらったおかげで1週間くらいで治りました。
そうです、転職しました!
新しい職場は忙しいけど環境もいいし、周りもいい人ばかりだし、
仕事の内容も自分のやりたいことに近づいたので、とても満足しています。
不況不況と世間は騒いでるけど、そんなときこそ逆境にに向かってみるのもありですね。
場所は品川シーサイドです。近くに来たときは寄ってください^^
お台場組みの皆さんにまた近づきましたね!
そんなこんなであっという間に2月で驚きました。
チェ・ゲバラが公開されていることも失念するくらい色々夢中でした。
で、観てきました。
チェ28歳の革命

39歳別れの手紙も行ってきます!
高校生のとき世界史が好きで、特に革命になると色々調べた記憶があります。
キューバ革命もその一つ。
あの頃ぼんやり頭の中で想像していたことを思い出してなんだか懐かしい気持ちになりました。
チェ・ゲバラのお墓参りをしにキューバに行ってみたい。
ちょっと遠いけど!
新年早々支離滅裂な内容で申し訳ございません。
とりあえずまとめておきます。
-今日のまとめ-
・インフルエンザにお風呂は禁物
・タミフルは本当にハイになる
・チェ・ゲバラ葉巻吸いすぎだよ
それでは本年もよろしくお願いします。
先日書いたペルセポリスは今年一番よかった映画だけど、一番かわいかった作品といえば・・・

内容紹介:ロシア史上、最も愛される人形童話
1969年から83年にかけて全四話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいない、絶大な人気を誇る国民的映画。
主人公のチェブラーシカは2006年のトリノに続き今年の北京オリンピックでもロシアチームの公式マスコットに!
オレンジの木箱に閉じ込められて、遠い南の国からやってきた、大きな耳の小さないきもの。起こしてもすぐに倒れてしまうので「チェブラーシカ(ばったり倒れ 屋さん)」と名づけられたこの正体不明のいきものは、動物園にも受け入れを拒否され、都会の片隅の電話ボックスで暮らしていました。そんな彼が出会ったの は、動物園で働く、一人暮らしの孤独なワニ・ゲーナだったのです。
詩情ゆたかな童話的世界を舞台に、動きの細部にまで人間の心をそそぎ込まれた人 形たちが、愉快に働き、歓びをわかち合い、哀しみにふれ、無責任さに怒る。一見無邪気なエピソードに惹き付けられる一方で、描かれるのは現代にも通じる社 会のひずみです。公開から約40年たった今もなお、ますます人々を魅了するこの古典的名作には、“かわいい”だけで終わらせることのできない、時代と国境 を越えた生命力が満ちています。
そう、私が愛用しているあのキーチェーンのキャラクターです。
とにかくかわいすぎてどうしよう・・・って感じです。
ロシアのドラえもんとも言われるみたいです。
こちらのDVDも買ってしまった。
何回観てもかわいい^^

ロシア語ってすごく難しそう。
とりあえず「ダー」は「yes」ってことは聴き取れるようになりました!
ずっと見たかった映画がDVD化されるというので、予約までして楽しみにしてました。
先週やっと届きました!

by マルジャン・サトラピ
内容(「GAGAデータベース」より)
70年代から90年代の混迷するイランを舞台に、等身大の少女をユーモラスに描いた自伝的同名ノベルをアニメ化。9歳の少女・マルジャンが革命の中、自分らしい生き方を模索していく。キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴらが吹き替えを担当。
ペルセポリス
期待以上でした!今年見た映画の中で1番かも。
なんでガソリンが値上がりしたんだろーってことからイランの戦争や革命のことに少し興味を持ってたので、
最近はそっち系の本を読みあさっていたけど、このお話は分かりやすい上にクオリティが高い。
絵がかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいくて、とってもスタイリッシュ。
モノクロとカラーの場面の使い分けや、世界観の表現が素晴らしかったです。
思わずTシャツまで購入しちゃいました^^
夏ごろ教えてもらってDVDが待てないからはじめに本を読んだんだけど、こっちも読み応えありました。
本はこちら


ペルセポリスI イランの少女マルジ
下巻
ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る
著者のマルジャン・サトラピさんが書いた本が他にもあって読んだけど、そっちも面白かった。
イスラム文化独特の女性のファッションに関して、その厳しい規則の中にどうやって自分の個性を表現するのか等・・・
中学、高校時代の制服をどうやってかわいく着こなすか・・・っていう事に夢中になっていた自分と重ねてみたり。
スカーフのかぶり方やイスラム世界の男女間もオモシロ分かりやすく書いてあった。
やっぱり人は規則が厳しければ厳しいほど破りたくなるもので、その場合の行為もエスカレートするんだなーって思った。
自分の中ではおそらく・・・ベスト・オブ★2008の作品でしょう。今のところ。
最近寝つきが悪くて、昨日もそうで。
観よう、観ようと思っていた映画がたまっていたので、その中から1本。
眠気を誘うときは必死で字幕を追うような映画が効果抜群なので、ギリシャをチョイス。
けど、逆効果。
眠れると思ったのに、逆に全部観ちゃった…
その映画とはこちらです。

タッチ・オブ・スパイス DTSスペシャル・エディション [DVD]
舞台は1950年代 コンスタンチノープル。
主人公の男の子はおじいちゃんのスパイス店の屋根裏でスパイスと人生、宇宙について教わるところからはじまる。
1959年コンスタンチノーブルを「オードブル」、
1964年アテネを「メインディッシュ」、
2003年コンスタンチノーブルを「デザート」に見立てた三部構成。
この男の子が料理の天才で…と、書くと長くなるのでやめます。
ここに出てくるおじいちゃんがいい言葉をたくさんいう。
この映画のレビューを書いた人のブログとか見ても必ずあるセリフ。
私も書いとこっと。
例えば、 “人生は料理と同じで大切なのはスパイスのさじ加減” とか。(結構ありきたりな気もするけど^^)
おじいちゃんはこちら。
料理そのものに関する映画ではないけど、ギリシャ料理が出てきたり、
トルコのサウナ「ハマム」が出てきたりで当時の人の生活や文化を
感じられる。
暗く悲しい歴史が背景にあるにもかかわらず、センスのいい
ユーモアもある。
なによりギリシャやトルコの風景がスゴクきれいだった。
舞台は1950年代 コンスタンチノープル。
主人公の男の子はおじいちゃんのスパイス店の屋根裏でスパイスと人生、宇宙について教わるところからはじまる。
1959年コンスタンチノーブルを「オードブル」、
1964年アテネを「メインディッシュ」、
2003年コンスタンチノーブルを「デザート」に見立てた三部構成。
この男の子が料理の天才で…と、書くと長くなるのでやめます。
ここに出てくるおじいちゃんがいい言葉をたくさんいう。
この映画のレビューを書いた人のブログとか見ても必ずあるセリフ。
私も書いとこっと。
例えば、 “人生は料理と同じで大切なのはスパイスのさじ加減” とか。(結構ありきたりな気もするけど^^)
おじいちゃんはこちら。

トルコのサウナ「ハマム」が出てきたりで当時の人の生活や文化を
感じられる。
暗く悲しい歴史が背景にあるにもかかわらず、センスのいい
ユーモアもある。
なによりギリシャやトルコの風景がスゴクきれいだった。
スパイスの香りが漂ってくるような映画って言ってる人いたけど、うまい表現だなと思った。
私はスゴク好きでした。
なんか、おじいちゃんの言葉が体に染み込んできて心が温かくなる感じ。
でもギリシャ語が分からないから何回も巻き戻しが必要な映画でした。
観たい人、貸します。
で、話は変りますが
昨日スペイン人の先生に会ったとき、この前の日記で書いた「天才とスペイン。」を持ってた。
「あ~これ私も買ったけど、1箇所写真間違ってるところあってさ~」っていったら、
先生も「そうそう!!!」と。
結構もったいない間違いで、先生もありえん。とおっしゃってました。
気づいた方はご連絡ください^^
正解された中から1名様にこの映画「A touch of spice」を差し上げます。